正式な疾患名ではないが、長期にわたって、体のどこかにひどい痛みや違和感があり、生活に支障を来しているが、検査をしても身体的異常はみつからないものを指す。発症や経過に心理的·社会的な要因が関与していると考えられる。30~40歳代によくみられ、女性のほうが男性の2倍多い。