定型抗精神病薬による錐体外路性副作用のひとつで、パーキンソン病に似た症状が急に現れる。体が動きにくくなる(寡動)、筋肉の緊張の亢進(筋固縮)、手のふるえ(振戦)、前屈姿勢、小刻みの歩行などがみられる。